東京都国立市といえば、自然あふれる文教地区としてよく知られる地域。
学校が多いため学生街の顔を持ちながらも、洗練された落ち着いた街並みで治安が良く、子育て世帯にもおすすめのエリアです。
今回は、そんな東京都国立市の住みやすさについてまとめました。
東京都国立市の住みやすさ1：文教地区で子育てしやすい
東京都国立市の住みやすさの口コミで目立つのは、子育て世帯からの高い評価。
文教都市に指定されており、一橋大学や国立高校、桐朋学園といった有名校が多いです。
教育環境が整っているので、子供の学習レベルを高めたいご家庭にとっては良い刺激になるでしょう。
パチンコや歓楽街などがないため治安が良く、ガヤガヤした喧騒がないのも特徴。
街全体が静かで落ち着いており、犯罪件数も少なめです。
また子供向けの遊具が揃った公園も多いので、遊び場所には困りませんよ。
スポーツや鬼ごっこを楽しむなら、広大な敷地と豊かな自然を満喫できる城山公園がおすすめです。
地域のつながりが強く、ご近所づきあいや助け合いが盛んな地域でもあります。
未就園児が集えるサークルやイベントなどの地区行事などで集まったりといった機会も多いですね。
多くの人とつながるコミュニティを重視して子育てしたい人には、心強いと思いますよ。
東京都国立市の住みやすさ2：自然の豊かさが魅力
東京都国立市のもう1つの魅力は、都内でありながら豊かな自然を感じられるエリアだということ。
国立駅南口からまっすぐにのびる大学通りは、たくさんの桜とイチョウの木が並び、このエリアで暮らす人や訪れる人に四季を感じさせてくれます。
毎年4月には「くにたちさくらフェスティバル」が開催され、満開の桜を満喫する人たちでにぎわいます。
クリスマスには美しいイルミネーションで装飾されるので、1年を通してさまざまな景色を楽しめます。
大学通りと合わせて有名な桜の名所、さくら通りも要チェック。
春には約1.8kmにもおよぶ長い距離でソメイヨシノがアーチ状に咲き誇り、絶好の散策スポットです。
国立市南部には田園風景が残り、のどかな景色が広がるのも特徴。
トンボやカエルといった生物を見たり、夏にはザリガニ釣りをして楽しむ子供たちを見かけます。
湧き水を源泉とする矢川も近く、ホタル水辺の生物や植物、野鳥などと出会うことができますよ。
都会では味わえない自然がすぐ手の届くところに点在しているのは、国立市の大きな魅力ですね。
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